タコスのすべて
懸案のテストが一つ終わったので息抜きでNetflixを見てみようと思った。
長いものは疲れるので軽いものを探す。
「タコスのすべて」がとても面白かった。
メキシコシティを舞台として、タコスのすべてを描いたドキュメンタリー。
1本30分くらい。
「タコスのすべて」という題名はまさにその通りで、伝統的な屋台でのタコスからレストランでのタコス、タコス職人のこだわりや、客と店員のコミュニケーションなど、タコスのすべてが描かれている。メキシコ文化の学者による解説もあって、様々な角度からタコスが考察されているのも面白い。
「タコス道」
とも言える世界を見せられたようだった。
トルティーヤの中の基本具材である、肉・玉ねぎ・コリアンダー、そしてサルサソース
それらをどのようにしてタコス世界を作っていくか、という深みがある。
屋台の強面の店員たちが「タコス職人」として描かれることに納得できた。
あるレストランでは、和牛を使っていたり「寿司には米、タコスにはサルサだよ」という格言が飛び出したり。ある店員は武道をやっていて「肉を切る包丁は俺にとって大事な刀である」と言い出して面白かった。
世界の果てまで言ってQの新春隠し芸コーナーで、ウッチャンが「どの道にもプロはいるんだなぁ」と言っていたが、自分もそんな思いにさせられた。
ブログ再開設しました
あけましておめでとうございます。
親がこのブログを読みたいらしい。
ブログには親のことを書いていたわけでもなかったのだが、親に読まれる前提では書いていなかったので、聞かれてもなんとなく教えていなかった。
ただ、このブログをかなり読みたいらしく、頑なに教えなかったら、悲しそうにされてしまった。
他人にこのブログを勧めるにあたって、年末にいろいろ自分でも読み返してみたところ、たった1年だけでもかなり考え方が変わっていることに驚いた。
そういうわけで心機一転、ブログを再開設。
これからもよろしくお願いします。
はてなブログはどれくらいアクセスがあったかを確認できる機能があるのだけれど、結構これを読んでいる人がいるらしく、面白い。
特に、Twitterに載せるといつもたくさんアクセスがあって(こっそり読んでくれている人がいるんだな…)と思う。
個人的には日記のようにコンスタントに書いていきたいのだけれど、つい長文になったり、内容を求めたりしてしまう。更新頻度を上げていきたい。
今年の目標の1つは、ブログの定期更新かな〜