精神力
ブログが続かないので、Twitterくらい気軽に書いてなるべく継続したい。
今日はTOEICを受けてきたのだが、テストは9割事前準備、1割精神力だろう。1割には腹痛マネジメントや、締め付けのない服装、悩みごとの無いこと、十分な睡眠が含まれる。
今日は9割の事前準備は到底足りなかったので、1割の精神力のみで頑張った。隣に座っていた女子が、頭の先から爪先に至るまで完璧にこなしており、外見のみから勝者女性とこちらが安易に判断してしまうような勝ちぶりだった。ここで、テストは実力1本であると思い出し奮起できることが重要だ。
恥ずかしながら、自分も堂々とすることができるようになったものだ。勉強とピアノができただけの地味おかっぱ田舎娘であったことを振り返り、自身の軌跡の延長のもと、生きていく。
ブログ再開しようかな
帰省の新幹線の中で書く。
本当はお盆に帰る予定だったのだが、感染者が多い時期だったので後ろ倒し。少ない時期に移動しても多い時期に移動しても、移動することには変わりないかもしれない。最近感染者が減っているのも、何故だかよくわからん。
久しぶりの帰省なので、東京駅発だから絶対に座れるのに、間違えて指定席を買ってしまった。前の席のオヤジが麒麟一番搾りを飲んでいる。
実家にはなんでもあると思って、全然荷造りもせず適当に帰ってきたら、イヤホンを忘れてしまい、新幹線で何もできない。
ブログを書いていない大学前期にも、もちろん色々なことがあって、自分なりに奮闘したつもりだ。【就活】に伴い、【自己分析】なるものをしたところ、自分の根本的な部分は昔から変わっていないが、最近になって思うようになったことも多いので、思い出すたびに書いていけたらなと思う。
春休み
春休みに入った。
いろいろやるべきことはあるのだが、何もしたくない。
少しずつ少しずつやるべきことをやっていくだけ。
この春休みにやりたいこともあったけれど、やる気力が全然わかない。
何もしない春休みになりそう。
書くことなくてもブログの更新はする。
白骨章
あと1本レポートを書きさえすれば春休み到来なのだが、その1本をなかなか始められない。
祖母の法事に参列した。
お経セットリストはいつもどおりといった感じだっただろうか。
お気に入りのお経があるのだが、今回はそれは読まれなかった。もしかしたら、法事ではなく葬式で読まれるものなのかもしれない。
白骨の章
それ、人間の浮生なる相をつらつら観ずるに、おおよそはかなきものは、この世の始中終、まぼろしのごとくなる一期なり。されば、いまだ万歳の人身をうけたりという事をきかず。一生すぎやすし。いまにいたりてたれか百年の形体をたもつべきや。我やさき、人やさき、きょうともしらず、あすともしらず、おくれさきだつ人は、もとのしずく、すえの露よりもしげしといえり。されば朝には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり。すでに無常の風きたりぬれば、すなわちふたつのまなこたちまちにとじ、ひとつのいきながくたえぬれば、紅顔むなしく変じて、桃李のよそおいをうしないぬるときは、六親眷属あつまりてなげきかなしめども、更にその甲斐あるべからず。さてしもあるべき事ならねばとて、野外におくりて夜半のけぶりとなしはてぬれば、ただ白骨のみぞのこれり。あわれというも中々おろかなり。あなかしこ、あなかしこ。
朝には顔色が良くても、夕方にはただ白骨となっている身である。今日か明日か、人か自分か、その順序はわからないのが死である。
内容についてはよくある話かもしれないが、非常に文学的でいい御文だと思う。実際に坊主の音読を通して聞くと、自然と故人を想起し、実にありがたいお気持ちになる。
最後に残っているレポートが、死後の世界についてのもので、歴史的・宗教的に死生観について考える必要がある。
まだ全然書いていないのだけれど、授業を少し聞いたり本を読んだりする限り、来世もほとんど現世と変わらないと考えていた例が多い気がする。
現世がゴリゴリの官僚制なら、来世もしっかりと官僚制だし、来世は楽園に行って幸せになれると思い込んでいるようだけれども、現世で庶民だった人は来世でも扱いは庶民だったりする。来世まで格差社会。
大事なのは、人々がどう考えていたかを考えることであって、自分が来世をどう思うとかは全く関係ないのであるのだけれど、いくら来世のことを考えても自分の知っている枠(=現世)からはどうしても離れられないのかもしれないな〜と思った。
今回のブログはオチはなし。
あなかしこ。あなかしこ。
なまんだぶ
調和
ブログ更新をすぐサボってしまう。頑張って定期更新していきたい。
勧めてもらったドラマをNetflixでみた。
ミセン-未生-
総合商社にコネ入社した元天才棋士チャン・グレ。何もできない彼が、上司や優秀な同期に囲まれながら、様々な会社での出来事を経験していく。主人公は彼だが、同期や上司の一人ひとりの仕事やバックグラウンドも触れる。
自分が働くようになってからもう一度見ると良い作品かなと思った。
それぞれの登場人物が、自分自身のやり方で壁を乗り越えていくのだけれど、社内派閥やら不正やらセクハラやパワハラ等々が盛り沢山で、会社って大変なんだなぁ…という気持ちになった。
主人公のチャン・グレの天才的暗記能力などは真似することはできないけれど、素直で人の話をよく聞き、よく考えるという彼の性格は重要なポイントであると思った。基本的なことではあるけれど、上司にワーワーワーワー言われ続けたら、他の同期みたいに普通は嫌になってしまうよなぁと。
高校の担任が、私の親との二者面談で「素直な子が志望校に受かる」と言っていたらしい。
非常に謎理論であること極まりないが(失礼)「素直である」ということがどういうことを指していたのかは、チャン・グレを見るとわかるような気がした。
ドラマのテーマは様々あったが「仕事は共同作業である」ということも繰り返し出てきた。
共同作業であるからこそ、社内資料の書式は統一されていなければならない、という超大企業における細かい基礎の重要性のシーンはなかなか良かった。
少し話が飛ぶようだけれど、勝間和代がYouTubeで「人との調和の中で生きる」ということを話していて、それがいい話だった(たまたまおすすめに出てきただけで、勝間和代リスペクトとか勝間和代ファンとかそういうわけではありません。)
ビクビクするわけではなく、周りの人の気分を害さない範囲において自由に振る舞うということは、ミセンにおいては、組織やチームの中の共通目標に違わない範囲で自分の仕事をする、ということに当てはまるようにも思った。
他人との調和について余分な動画をもう1つ。
Aマッソという芸人さんが、売れるためにどうするべきかということを先輩ふかわりょうから教わる。ふかわりょうの前にアンガールズ田中からもアドバイスを受けている動画が上がっていたがそれもメッセージとしては同じような内容だった。
「確かに君たちはセンスがあって尖っているけれど、それだけじゃ絶対売れないよ!」
「テレビは団体芸でみんなで作るもの」
「センスは出そうとして光るものではなくて自ずと煌くものなんです」
私は芸能界のことなどこれっぽっちも知らないし、彼女たちがどのような人か、なんかはよくわからないけれど「全体で見たときにどう振る舞うべきかを考える」ということは、個性をいかに出すかで勝負しているように見えるテレビにも当てはまるんだなぁと思った。
人との調和の中を大事にしていきたい、と思った。
この一週間は一歩も家から出ず、家族としか会話もしていないが。
演奏技術
ぼんやりしているうちに、もう前回の更新から1週間ほど経とうとしていた。
今年の目標の「定期更新」はなかなか難しいかもしれない。
今日は、リモート演奏のためのピアノの録音をしていた。
パソコンのソフトで自分で作った楽譜を弾いてみたのだが、自分の能力がかなり下がっていて想像よりも全然弾けなかった。
一生懸命練習すること2時間後、多重録音が可能であることに気がつく。右手だけ弾いて、その後左手だけ弾いて、それを重ねて音源とすることができた。なんだかとんでもないズルをしているような気もしながらも、実は片手ずつ弾いた両手で弾いたように聞こえるピアノを聴いて満足した。
こういうことを延長すれば、私も多重録音ラ・カンパネラとか弾けちゃうなぁ。